身長があと5センチあったら?とか、あと3センチ伸びたら?って思っていませんか?
特に高校生にもなると身長が伸びる期間がもうすぐ終わりか、もう既に終わっているかもしれない時期なので焦りますよね。
実際に病院に行って、健康保険の適用内での治療はマイナス2SDの基準を下回ってないと成長ホルモンの注射治療はできません。
仮にどこかの病院で、健康保険適用外の自費治療ができた場合にいくらかかるかを算出しています。
今、仮に身長167センチ・体重60キロの15歳の高校1年生の男子があと3センチ身長を伸ばして170センチになりたいとします。
15歳で身長が167センチであれば、マイナス2SDは154.7センチですので低身長でもなく個人の願望で身長を伸ばしたいだけですよね。
治療する前に絶対必要なものはこれ!
実際に自費で成長ホルモン注射を打つとなると、お金がたくさん必要になります。
しかし、最も大事なものはお金ではありません。
最も大事なこととは、
骨端線が残っていることです!
これが残っていないと、いくらホルモン注射をしたところで身長は伸びません。
成長ホルモン注射を自費でするといくらかかる?
2つめは金銭的な余裕があること!
どこかの病院で診察を受けて、注射を打っていきますが多額の費用がかかります。
この2つが最低条件です!
この2つの最低条件を満たしたとして、成長ホルモン注射がいくらかかるかというと
成長ホルモン注射は体重によって1回の注射の量が決まります。
1週間で体重1キロあたり0.175㎎必要と言われています。
体重60キロですと10.5㎎が1週間に必要になります。
気になる成長ホルモンの金額ですが、1㎎あたり約1万円かかります。
仮に上記の男性の場合は1週間で約10万5千円必要になります。
注射はほぼ毎日うたないと効果はありませんので、1ヶ月ですと約50万円近くになります。
総合病院や大学病院などでは型にはまった治療しかできないかもしれません。
しかし、全国には低身長に悩む患者さんに真剣に向き合ってくれるクリニックや個人医院がありますので、そこで今の悩みなどを相談されてみてはと思います。
成長ホルモンのジェネリックは?
約半額の料金で成長ホルモン注射が打てます。
わたしが調べた低身長症の治療に熱心に向き合っている病院を紹介します。
東京ならたなか成長クリニック
大阪なら野瀬クリニック
などは土曜日も診療してますし、大病院にはないきめ細かなサービスや相談もできますので、自宅近くの低身長専門医を探すのもいいと思います。