子供が生まれて大きくなるにつれて、成長や勉強など悩むことがどんどん増えてきませんか?
わたしは長男の背の順番でよく悩んでました。
特に毎年の秋の運動会では、クラスごとに背の順番で整列するのですが、、、
その運動会で小学1年生から4年生までの間は、いつも前から数えて1番目から3番目が指定席でした。
うちの子も背が伸びるには伸びてるけど、回りの同級生も同じように伸びてます。
なので、背の順番は同じなんですよね。
だから気持ちだけが余計に焦ってしまうんですね。
そんな長男の成長についてママ友に教えてもらったのが、「牛乳で背が伸びるって嘘だよ!」の一言。
「えっ、?!ええっー!!」ってメチャメチャ驚きましたよ。
今まで「背が伸びることを信じて牛乳を飲ませていたのが、間違っていたの?」と思い、いろいろ調べました。
その調べた結果を紹介します。
昔は牛乳には背が伸びる効果があるって言われてなかった?
わたしが子供の頃に親からよく言われたのは「牛乳にはカルシウムがたくさん入っているから、背が伸びる!喉が乾いたらお茶代わりに飲みなさい!」って言われてました。
私は母から耳にタコができるくらい言われました(笑)
しかし、今はどう言われてるのかというと、、、
牛乳に多く含まれているカルシウムで背は伸びません。
カルシウムで背が伸びないのは、近年の研究で明らかになっています。
しかし 、カルシウムは背が伸びるために重要な働きをする栄養素であることには間違いありません。
カルシウムは背を伸ばしませんが、身長や骨にとってどのような効果があるのかを調べました!
さらに、背を伸ばすのに本当に必要な栄養素と背が伸びるメカニズムを紹介していきます!
牛乳で背が伸びるのが嘘とはどういうことなのか?
昔は牛乳に多く含まれるカルシウムが、背を伸ばす効果があるといわれていました。
わたしも小学6年生の時に、次々まわりの友達に身長を追い越されて焦りました。
背が伸びるのに最後の追い込み的な感じで1日1リットルもの牛乳を飲んでいました。
しかし、子供の背で悩んでいろいろ調べているうちに「牛乳に多く含まれるカルシウムは骨を強くする栄養素であって、骨を伸ばす栄養素ではない」ということを知りました。
中学3年生までの約4年間ほぼ毎日牛乳を飲んでいましたが、その時の牛乳代返えせよー!って感じです(泣)
先程も説明しましたが、「カルシウムは伸びた骨を強くする栄養素」です。
なので、背が伸びるためには骨そのものが縦に伸びる必要があります。
すなわち、「骨が縦に伸びる = 背が伸びる」 です。
骨を伸ばす栄養素ってなに?必ず摂取しておきたい栄養素はこれ!
骨が伸びるために必用な栄養素は、カルシウムをはじめマグネシウムやビタミンなどいろいろあります。
しかし、一番重要な栄養素を1つあげるならば、答えは「たんぱく質」です。
たんぱく質は骨を作る栄養素でもあり、成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。
もちろん、たんぱく質だけを過剰に摂取するのはいけませんが、、、
また、たんぱく質を摂取するにしても高タンパク低カロリーであることが重要です。
同じたんぱく質を摂るにしても、肉よりも魚の方がヘルシーとよくいわれますよね。
しかし、魚の中でもマグロの赤身は高タンパク低カロリーですが、逆にブリやサバは低タンパク高カロリーなので魚を選ぶ際にも注意が必要です。
先程も説明したとおり、たんぱく質は骨や筋肉を作り、成長ホルモンの分泌を促す栄養素なのですが、カルシウムは丈夫な骨を作る栄養素であって、骨を伸ばす栄養素ではありません。
「カルシウム=骨を強くする」であって、カルシウムは骨を縦には伸ばしません。
そこでたんぱく質がどのようにして骨を縦に伸ばすかを調べてみました。
背が伸びるメカニズムや成長ホルモンとの関係は?
たんぱく質を摂取して、それがどのように作用して背が伸びるのかを説明すると、、、
骨の先端部分に骨端線(こつたんせん)という部分があります。
実はこれが背が伸びるために重要な部分になってきます。
この骨端線が成長することにより骨が縦に伸びていきます。
骨端線の部分が軟骨組織になっていて、ここに栄養が運ばれ増殖し新しい骨ができていきます。
成長期に成長ホルモンが作用することによって、この軟骨組織が増殖して広がり、硬い骨組織となって縦に骨が伸びていく。
その新しい骨は柔らかい軟骨組織ですので、その骨を丈夫な骨にするのがカルシウムです。
カルシウムも丈夫な骨にする大切な栄養素の1つですが、身長を伸ばす栄養素ではありません。
身長を伸ばすには筋肉や骨をつくりタンパク質を筆頭に、それ以外の栄養もしっかり摂る必要があります。
また、背が伸びるには成長ホルモンがしっかり分泌されないといけない。
成長ホルモンを分泌するのに有効な栄養素がアルギニンといわれています。
その成長ホルモンの分泌を促すのに、アルギニンが多く配合されたサプリメント(ドクターセノビルなど)を飲ましているママ友も多いですよ。
アルギニンはたんぱく質を構成するアミノ酸の1種で肉、魚、大豆製品に多く含まれています。
しかし、成人の体ではアルギニンを作り出すことができますが、成長期の子供の体では作り出す力が弱いため毎日の食事等で取り入れる必要があります。
牛乳で背が伸びるのは嘘のまとめ
カルシウムは丈夫な骨を作る栄養素であって、骨を伸ばす栄養素ではない。
たんぱく質は骨を作る栄養素でもあり、成長ホルモンの分泌を促す働きがある。
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